2024年度コンピュータ・リテラシー(cl5-2024、前期金曜5限)のページ

全15回授業終了までの課題

1. 授業の感想メール

2. タイピング練習

6・7月の課題

以下のテーマからひとつを選び、PowerPointスライドショーを作成すること。

  1. インターネット・スマホ時代の社会問題の理解(インターネット・スマホ社会についての国際関係学部生の視点からの解説) 10票
  2. インターネット・スマホ時代の語学学習(大学入学後に自分が実践している勉強方法、利用しているサービスやツール) 11票
  3. 高3受験生が習得すべきコンピュータ・リテラシー(本学部への入学を目指す高3受験生へのアドバイス) 3票

作成・提出要領

第20回 6月21日

データの可視化、集計、読み解き(3)

第9回 6月14日

データの可視化、集計、読み解き(2)

範囲指定は、始点からでも終点からでも、どちらからでもよい

受講生5人の平均得点を算出したい場合、SUM関数で「=SUM(A2:A6)」のように自動算出できる。この時に、得点データが記入されている連続する5つのセルをマウスでドラッグすると、丸カッコの中にセルの範囲が適切に自動記入される。ドラッグの方向はA2からA6まで、つまり、始点から終点まで、とするのが一般的だ。だが、逆方向で、A6からA2まで、つまり、終点から始点まで、としてもよい。最終的には必ず「A2:A6」(始点から終点まで)と自動的に修正される。

タイピングに慣れている人は、タイピングでセルの範囲を指定してもよい。この場合も、どちらの方向で指定しても、最終的なセル範囲指定は「始点から終点まで」となる。「A6:A2」とタイピングすると、自動的に「A2:A6」に修正される。実際に試してみてほしい。

意図的に安全に操作を間違え、理解を深める

あとで書きます

第8回 6月7日

データの可視化、集計、読み解き(1)

ExcelはCase-Sensitiveではない

Excelの数式と関数は大文字と小文字を区別しない。ExcelはCase-Insensitiveである。例えば、平均を求める関数は「AVERAGE」だが、小文字で「average」と入力すればよい。大文字入力するためのShiftキーやCapsLockキーを使わなくてもよい。単に小文字で入力すると、確定後に大文字に自動変換される。同様に、セル番地を入力する場合も「B4」ではなく「b4」と入力すればよい。

数値はテンキーで入力する

コンピューター実習室のパソコンのように、フルキーボードが利用できる場合には、数値はテンキーで入力する。テンキーの中心にある「5」に中指を置き、親指を「0」に置く。人さし指・中指・薬指を上下に動かし、1から9までの数字を入力する。0は親指で入力する。手をキーボードから離した場合、中指を「5」に戻す。キーを軽く触ると「5」には小さな突起があることがわかる。「F」「J」に突起があるのとまったく同様である。効率のよい素早いデータ入力のために、テンキーでもホームポジションを保つことが重要となる。

数値を入力したらEnterキーを押す。テンキーでは小指でEnterキーを押す。Enterキーを押すとアクティブセルが下に移動する。これを繰り返してデータを入力していく。大量のデータを入力する場合には、下方向にデータ入力を行うように表を設計する。右方向にデータを入力したい場合には、Enterキーの代わりにTabキーを使う。右方向に大量のデータを入力する場合には、入力作業を両手で行うことになる。

ノートパソコンの多くは、テンキーが利用できない。また、テンキーが利用できても、キーストロークが浅いため、データの連続入力がやりにくいことがある。快適なデータ入力のために、外付けのテンキーやフルキーボードを確保するとよい。テンキーは数千円で購入できる。フルキーボードは別のパソコンのものを流用してもなんら問題ない。

テンキーのタッチタイピングもぜひ練習を重ねたい。無償で利用できる以下のサイトを利用するとよいだろう。

5月の課題

赤山さんから提出された以下のレポートを添削し、パスワードを設定して返送すること。

添削・返送要領

第7回 5月31日

ここまでの復習 作表の応用

以下の表をWordで作成してみる。一見すると、何列何行の表を作成してよいか迷ってしまうかもしれない。

草薙帝国大学グローバル社会学部 2025年度入学定員・募集定員
入学定員 30名
募集人員 学校推薦型選抜 共通テストを課さない 5名
共通テストを課す 5名
一般選抜 20名
帰国生徒選抜 若干名
私費外国人留学生選抜 若干名

このような表を見たら、はじめに下書きを書くことをおすすめする。最大で何行何列が必要かを考えながら補助線を引き、単純な大きい表に作り替えてみる。上記の表は以下のように、6行4列の表に作り替えることができる。

草薙帝国大学グローバル社会学部 2025年度入学定員・募集定員(下書き、補助線あり)
(空白セル) 入学定員 (空白セル) 30名
募集人員 学校推薦型選抜 共通テストを課さない 5名
募集人員 学校推薦型選抜 共通テストを課す 5名
募集人員 一般選抜 (空白セル) 20名
募集人員 帰国生徒選抜 (空白セル) 若干名
募集人員 私費外国人留学生選抜 (空白セル) 若干名

続いて、作り替えた表を目的の表に修正していく。はじめに、1行目の「空白セル」を削除するが、「セルの削除」ではなく、「セルの結合」または「罫線の削除」を行う。「入学定員」と左右の「(空白セル)」を選択して、3つのセルを結合する。または、「入学定員」セルの左右の罫線を削除する。すると、3列にまたがった大きなセルに変換される。4〜6行目も同じ作業を行えばよい。このようにすれば、セルを横方向に結合することができる。

草薙帝国大学グローバル社会学部 2025年度入学定員・募集定員(下書き、補助線あり、空白セル削除)
入学定員 30名
募集人員 学校推薦型選抜 共通テストを課さない 5名
募集人員 学校推薦型選抜 共通テストを課す 5名
募集人員 一般選抜 20名
募集人員 帰国生徒選抜 若干名
募集人員 私費外国人留学生選抜 若干名

縦方向にセルを結合することもできる。先ほどと同様の考え方で、1列目の「募集人員」のセルをすべて選択して結合する。すると、5行にまたがった大きな1つのセルに変換される。もちろん、「募集人員」セルの下罫線を削除してもよい。2つの「学校推薦型選抜」セルも同様の作業で結合すると、2行にまたがる1つのセルに変換される。

草薙帝国大学グローバル社会学部 2025年度入学定員・募集定員(空白セル削除、募集人員セル結合、学校推薦型選抜セル結合=作業終了)
入学定員 30名
募集人員 学校推薦型選抜 共通テストを課さない 5名
共通テストを課す 5名
一般選抜 20名
帰国生徒選抜 若干名
私費外国人留学生選抜 若干名

セルを結合したり罫線を削除したあとは、入力済みのテキストが削除されるかもしれないが、もう一度入力すればよい。そのために地道にタイピング練習を重ねてきたはずだ。あとは、セルの幅を適切に整えればよい。目的の表が美しく作成できるはずだ。

情報セキュリティ・モラル ICT活用の最新動向・時事問題の分析

BeRealの流行・普及、BeReal利用の楽しさ、スマホ利用による授業妨害の可能性、教員・学生から見た迷惑行為、高校でのスマホ利用制限・規制...そのほかさまざまな観点から、大学生とスマホ利用について広く情報共有し、議論する。以下を参照のこと。

第6回 5月24日

ドキュメント作成の基礎と応用(2)

1200字前後の文章を確実に1ページに収める

「=rand()」でサンプル文章を入力するとわかるが、標準的なWord文書には1ページあたり1200字前後の文章が入力できる。ここで、フォントサイズを現在の10.5から11に変更してみる。すると、意図に反して行間が広くなり、1ページあたりの行数が少なくなり、見た目が間延びして、2ページの文書になってしまう。フォントサイズをたった0.5大きくしただけなのに、だ。この不可思議な現象を回避するためには、「レイアウト-->段落」で、「1ページの行数を指定時に文字をグリッド線に合わせる」をアンチェックする。すると、絶妙な感じでいい具合に文書全体のレイアウトが変更され、文章が気持ちよく美しく1ページに収まる。段落設定を1ヵ所変更するだけで、だ。

ひょっとすると、段落設定を変更するだけでは、文章が1ページに収まらないかもしれない。その場合には、「レイアウト-->ページ設定」で、余白を調整すればよい。標準では上下左右が「35mm・30mm・30mm・30mm」に設定されているが、すべて5mm狭くしてみたらどうだろうか。1行あたりの文字数が増えるから、確実に1ページに収まるようになるはずだ。さらに5mmずつ狭くしてもよいだろう。すると、フォントサイズを11から12に変更しても、文章全体が1ページに収まるはずだ。老眼のおじいちゃん・おばあちゃん先生への配慮としても適切だ。

第5回 5月17日

ドキュメント作成の基礎と応用(1)

よい手本を参照して、適切な目標を立てる

本学国際関係学部ではすべての学生が卒業論文を作成することになる。だから、学生生活で身に付けるべきパソコン操作やリテラシーは、卒業論文の作成を想定しているのがよい。国際関係学部が公式に公開している「卒業研究参考論文集」で参照できる卒業論文をいくつかじっくり観察・分析してほしい。今の自分にはできないが3年後にはできなければならないことが、数多くちりばめられているはずだ。

例えば、図表を効果的に使っている論文を探してみよう。自分で撮影した写真、SmartArt機能で自作した概念図、映像資料のスクリーンショット、ウェブページから転載した画像...がどのように使われているかを分析してみよう。質問票調査の結果を表にまとめる、ウェブで公開されているデータを分析してグラフ化する...という論文もあるだろう。これらが当面の手本・目標になるはずだ。

もちろん、大学卒業後の仕事で役立つ知識を習得することも重要だ。また、一生涯にわたって役に立つスキルを身に付けることも重要だ。だが、それらは壮大すぎ、かつ、難しすぎる。そこに至るまでの道筋もよくわからない。だから、目標としては適切ではないと思う。

第4回 5月10日

World Wide Web 効率的な情報検索、情報・データの引用・参照

情報検索・収集の適切なスタート地点に立つ

静岡県では知事選挙の真っただ中だ。知事選挙についての公式情報を知りたいと思ったら、検索サイトで「静岡県 知事選挙」とキーワード検索するのではなく、まず静岡県の公式ウェブサイトにアクセスする。静岡県知事を選ぶ選挙だから、静岡県庁が公式情報を発信しているからだ(それが強く期待されるからだ)。リンクをたどっていくと、「静岡県知事選挙の特設ウェブサイト」にたどり着く(親切なことに、トップページの目立つ場所にリンクが掲載されている)。ウェブブラウザーのアドレス欄を確認すると、ウェブサイトが静岡県のドメイン(pref.shizuoka.jp)の配下に置かれていることがわかる。ここから、たどり着いたサイトが静岡県によって公開されている、ということが明確になる(アドレスが詐称される可能性はきわめて低いと考えるのがよい)。静岡県庁が非公式情報を公開していることはありえないから、「静岡県知事選挙ウェブサイト」に掲載されている情報は100%信用してOKだ(偽情報を掲載するメリットは静岡県庁にはないと考えるのがよい)。

同様に、例えば、静岡県の人口を調べたいならば、静岡県の公式ウェブサイトからリンクをたどって調べていく。静岡県の人口は静岡県が把握しているから、公式ウェブサイトからたどっていけば、まず間違いなく情報源にたどり着くのだ。試行錯誤を少し繰り返すと、「統計データしずおか」という便利なサイトが静岡県よって公開されていることがわかる。ここからいろいろたどっていくと、静岡県内の高校に在籍する生徒数、静岡県内の公立図書館の蔵書数、静岡県内にある温泉の数、静岡県内の水稲被害の実態...というような情報も入手できることがわかる。

4月の課題

以下の2つのテーマからひとつを選び、1000字前後でWordファイルにまとめること。

  1. 趣味、関心のあること、こだわっていること(言い換えるならば自己紹介)
  2. ゴールデンウィークのできごと

作成・提出要領

第3回 4月26日

効率のよいパソコン操作 タッチタイピング、ショートカットキー

キーボード操作とマウス操作を組み合わせる

授業時間中に説明したとおり、ウィンドウの切り替えには「Alt+Tab」「Alt+Shift+Tab」を使う。順送り・逆送りが自由自在だから、目的のウィンドウを確実に開くことができる。だが、通常のマウス操作で目的のウィンドウを一発で確実に開くことができるから、あえてショートカットを使う必要はないのかもしれない。だが、そう考えるのではない。Alt+Shiftで全ウィンドウを一覧表示させ、その中から目的のウィンドウをマウスで選択するのだ。通常のマウス操作と効率はほぼ同じだ。タスクバーに表示される小さいアイコンをクリックするよりも、画面中央に大きく表示されるウィンドウのサムネールをクリックする方が簡単だから、Alt+Shiftとマウス操作の組み合わせの方が快適だ。特に、画面の表示領域が広い(画面の解像度が高い)パソコンのユーザーはこのことを強く実感できるはずだ。

スタートメニューもまったく同様だ。例えば、WindowsUpdateを実行するために「設定」を開こうとする。タスクバー上のスタートボタンをクリックし、表示されたメニューで「設定」をクリックすればよい。スタートボタンを右クリックし、表示されたメニューで「設定」をクリックしてもよいだろう。だが、Windowsキーを押して、表示されたメニューで「設定」をクリックする方が快適だ。キーボード操作とマウス操作を組み合わせると、マウス操作が減るから、その分だけ疲労が確実に減る。まったく同じことを実行できるのだから、より快適な操作を行うべきだ。

第2回 4月19日

電子メール Active! Mailの操作、メール利用のルールとマナー、教職員とのコミュニケーション

タイピング間違い、誤字脱字、変換ミスに注意を払うこと

すでに修正済みだが、第3回授業の開講日を「5月26日」と記載していたことに授業直前に気づいた。もちろんだが、正しくは「4月26日」だ。まったく馬鹿げた間違いだ。教員としてあってはならないことだ。末代までの恥だ。人を教え諭すことはもうできない。そもそもそういう素養がなかったのだ。本学の名誉を守るためにも、また、学生にこれ以上の迷惑をかけないためにも、一刻も早く辞職願を提出しなければならない...

第3回授業開講日を間違って記載していた

...と考えるのではなく、人は間違いをするものだ、間違いに早く気づいてよかった、修正できる間違いで本当に助かった、と考えるようにする。もちろん、間違えるよりも間違えないほうのがよいのだが、そうもいかないことの方が多い。一方で、こういう馬鹿げた間違いは防ぐことができそうだ、文章を見直す余裕を持つべきだ、自分では間違いに気がつかないことがあるから誰かに協力してもらうべきだ...ということも考えておきたい。受講生には、アホな大学教員を反面教師としよう、レポートを書く時には文章を見直す余裕を持とう、自分では間違いに気がつかないことがあるから同じ授業を履修している友達に見直してもらおう...ということを考えてほしい。

第1回 4月12日

本学のローカル・ルールの確認、各種サインイン・ログインの復習

自己紹介3名の抽選 無作為抽出、ランダムサンプリング

タイピング練習について

令和6年の平均的な大学生はパソコン操作に馴染んでいない。だから、タイピング速度が遅い。タイピング速度が遅いと、与えられたタスクを早く終えることができなくなる。タスクを終えるには長時間のタイピングが必要になる。最悪のタイパ・コスパだ。このような馬鹿げた状況を打破するためには、まずはタイピング速度を上げるしかない。タイピング速度が上がりさえすれば、タスクを早く終えられる可能性が高まる。タイピングの正確性は二の次だ。もし間違えても素早くタイピングし直しして修正すればよいのだから。

このことを肝に銘じてタイピング練習をしてほしい。もちろん、教員の指示に従う必要はないし、助言を盲目的に受け入れる必要もない。