2022年度コンピュータ・リテラシー(cl5-2022、前期金曜5限)のページ
授業の感想・意見メールについて
- できるだけたくさん書くこと。文字数の制限はないが、適度な文字数で。強いていうなら500字。
- メール送信締め切りは翌週の月曜日18時とする。
補講 8月5日
パブリックスピーチ、プレゼンテーションのお手本
「コンピュータ・リテラシー」とは直接関係ないが、テレビの教養番組や情報バラエティ番組で活躍している以下の芸能人をお手本として、大学生は自己表現の練習をしてほしい。博識な芦田には、他人の興味関心をどっしり受け止めるという包容力のようなものがある。井上は政治について、影山はサッカーについて、自分自身の関心事を自由に掘り下げていくこと、そこから得られた知識や経験を他者に伝えること、この2点が優れている。3人に共通しているのは、臆病にならず堂々としている、自信を持って他人に接している、ということだ。3人の中から1人だけあげるならば、影山をロールモデルとしてほしい。
大学生は芸能人とは違う。芸能人は自己表現の達人で、それができて当たり前だ。もちろんわれわれは芸能人と同じように自己表現をすることはできないし、その必要もない。だが、学ぶべきことはたくさんあるはずだ。大学生には、さまざまな領域で活躍する同世代の若者からいろいろなことを自由に学び取ってほしいと思っている。
第15回 7月29日
パソコン利用環境のカスタマイズ、パソコン操作を快適にする周辺機器
パソコン利用環境のカスタマイズについて、目的と費用対効果の基礎知識を身につける。授業で紹介した周辺機器は以下のとおり。
- 何のためにカスタマイズするのか
- 誰のためにカスタマイズするのか
第14回 7月22日
プレゼンテーション実習の振り返り
以下の項目について、全受講生・教員が参加して、意見交換・情報共有を行った。
- タイトルの工夫、
- 楽しそうな話し方、聴衆を引きつける対話
- 大学教員の仕事術についての提案、
- 提案の具体性、オリジナリティ
- 誠実さ、話者の個性
- 制限時間の厳守
第13回 7月15日
プレゼンテーション実習:大学教員のデジタル仕事術
静岡県立大学国際関係学部教員を対象に、令和時代のデジタル仕事術を提案する。教育・研究活動をより充実したものにするために、日常業務で気軽に活用できるデジタル機器・サービスを紹介し、解説する。
- デュアルモニターで仕事をスムーズに
- スマホを使ったテザリング仕事術
- オンラインでのスケジュール管理(デジタルプランニング)
- 教職員向けのデータの保存・バックアップ補助
6月・7月の課題
大学教員のデジタル仕事術、業務改善・効率化のためのデジタル機器・サービス活用
静岡県立大学国際関係学部教員を対象に、令和時代のデジタル仕事術を提案する。教育・研究活動をより充実したものにするために、日常業務で気軽に活用できるデジタル機器・サービスを紹介し、解説する。
注意事項
- 1人で提案すること。提案したくない人は立候補しないこと。提案内容は、以下の5つから選択すること。希望が重複する場合、NPBドラフト形式で抽選を行う。抽選は6月24日の授業で行う。
- デュアルディスプレイ、セカンドモニター
- スマホのテザリング機能
- プレゼンテーション機器としてのスマホ活用
- スケジュール管理
- 業務データの保存・バックアップ
オンライン授業の補助サービス、支援ツール
Zoomミーティングのクラウド録画
オンライン授業での映像資料の利用
- 7月15日(または22日)の授業で、提案発表会を行う。会場は3107教室とする。
- 1人あたりの時間配分は、プレゼンテーション10〜15分、質疑応答5〜10分、合計20分程度とする。
- 提案資料として、Wordでレジメを作成すること。配付資料形式のPowerPointスライドショーを作成してもよい。A4用紙2ページまたは4ページ(カラー印刷可、両面印刷必須)とすること。4ページの場合、A3用紙両面印刷としてもよい。印刷は青山が行う。資料はオリジナルファイルとPDFファイルを青山宛電子メールで提出すること。前日14日(木)18時締め切りとする。
- プレゼンテーションは配付資料をもとに進めること。プレゼンテーション資料提示のためにパソコンやプレゼンテーション機器などを使用しないこと。ただし、機器操作やサービス利用を実演してもよい。
- プレゼンテーションの内容や進め方について質問や問い合わせがある人は、青山まで申し出ること。プレゼン内容・トピックの決定、資料作成のアドバイス、プレゼンの練習、リハーサルの講評、その他に相談がある人は青山まで申し出ること。
第12回 7月8日
パブリック・スピーチ、プレゼンテーションの評価 大学教員によるプレゼンテーションのピアレビュー
授業担当者の青山が行ったプレゼンテーションを、批判的に分析・評価する。配付資料、レジメ作成についての情報共有を行う。トピックの取捨選択、制限時間の遵守、プレゼンテーション・質疑応答に臨む態度、適切な声量、言葉遣いについての気配り...その他、パブリック・スピーチとプレゼンテーションについて自由に考察する。
第11回 7月1日
パブリック・スピーチ、プレゼンテーションの評価
以下のテレビ番組を視聴し、パブリック・スピーチとプレゼンテーションについて自由に考察する。
- 『時論公論』 NHK総合テレビ 月~金 午後11時35分~午後11時45分、火~土 午前4時10分~午後4時20分(再)
- 「オンラインカジノ 規制強化を」 2022年6月21日(火)
- 『視点・論点』 NHK教育テレビ 月~水 午後0時50分~午後1時、NHK総合テレビ 火~木 午前4時~午前4時10分(再)
- 「デジタルアーカイブスで残す悲劇の記録」 2022年6月22日(水)
6・7月課題の確認、相談
プレゼンテーション課題は以下の4つに決定した。
- デュアルディスプレイ、セカンドモニター
- スマホのテザリング機能
- スケジュール管理
- 業務データの保存・バックアップ
第10回 6月24日
プレゼンテーション実習の振り返り
以下の項目について、全受講生・教員が参加して、意見交換・情報共有を行った。議事録として、別途送付済みの写真3点を参照のこと。
- プレゼンテーションについて
- 課題・状況設定について、評価について、評価項目・観点の妥当性について
- 会場・機器設営について
5月・6月の課題
オンラインプレゼンテーション機器の紹介と解説
以下のRoland社製プレゼンテーション機器のモック商談会を開催する。Windowsパソコンで実施するZoomミーティングを想定して、機器の活用方法を紹介し、便利な機能の解説を行う。
- Roland Pro A/V - UVC-02 | Web Presentation Dock & Roland Pro A/V - CGM-30 | Gooseneck Microphone
- Roland Pro A/V - V-02HD MK II | Streaming Video Mixer
注意事項
- 1人または2人で紹介・解説する。紹介・解説したくない人は立候補しないこと。立候補者多数の場合、抽選を行う。立候補募集、抽選は5月20日の授業で行う。
- 紹介・解説するのは上記の機器のうちどちらか1つだけとする。希望が重複する場合、抽選を行う。希望調査、抽選は5月20日の授業で行う。
- 6月17日の授業で、機器の紹介と機能の解説のモック商談会(30分)を行う。
- 会場は
31103107教室とする。私物ノートパソコンと液晶テレビ(55型)を組み合わせてプレゼンテーションを行う。
- 資料はPowerPointスライドショーで提示すること。必要に応じて、実機操作・デモンストレーションを行ってもよい。
- PowerPointスライドショーに動画を組み込んでもよいが、参考資料の範囲内にとどめること。例えば、20分の紹介・解説動画を埋め込んだスライドショーは商談会資料として認めない。
- Wordで作成した資料(A4サイズ、両面印刷可)を配付してもよい。
- 資料印刷が必要な場合、6月16日(木)18時までに青山に資料を送付すること。
- 紹介・説明を行わない受講生は「商談会のクライアント」「購入予定物品の選定責任者」としてモック商談会に参加すること。
- Roland社製プレゼンテーション機器、組み合わせて使用する周辺機器はすべて青山が貸し出す。
- 足りない周辺機器を追加購入してよい。購入手続きは各自で進めること。購入代金は後日清算する(領収書と引き換えで現金払いする)。
第9回 6月17日
オンラインプレゼンテーション機器の紹介と解説
以下のRoland社製プレゼンテーション機器のモック商談会を開催する。Windowsパソコンで実施するZoomミーティングを想定して、機器の活用方法を紹介し、便利な機能の解説を行う。
- Roland Pro A/V - UVC-02 | Web Presentation Dock & Roland Pro A/V - CGM-30 | Gooseneck Microphone
- Roland Pro A/V - V-02HD MK II | Streaming Video Mixer
プレゼンテーションのピアレビュー
「プレゼンテーション機器紹介」と「質疑応答」のそれぞれについて、以下の4つの観点で評価する。記入済み評価シートをプレゼンテーション担当者にフィードバックする。
- 内容の適切さ、具体性
- 話し方、態度、雰囲気
- 話のスピード
- 声の大きさ、聞きやすさ
プレゼンテーション機器設営、動作確認
第8回 6月10日
ソフトウェアのバージョン・ビルド番号を把握する理由
適切なヘルプ情報を入手・適用するため
- 6月3日授業で配付した「何でもランキング」には、紹介されているPCワザがWindows10パソコンのものであることが説明されている。このようにして、ヘルプ情報を提供する側は、情報の適用範囲を限定している。このことを通じて、「ごく一般的なWindows10パソコンであれば紹介されているPCワザは絶対に活用できる」、つまり、ヘルプ情報の質が保証される。ウェブページ、説明書、マニュアル本などを参照する際、それらが扱っているソフトウェアのバージョンを正確に把握する必要がある。自分が利用しているパソコン環境を正確に把握する必要があるのは言うまでもない。バージョンを合致させるのが大前提だ。
- 一方で、ほとんどのPCワザがWindows11パソコンでも問題なく利用できるということを授業時間中に確認した。古いバージョンのソフトウェアについての知識やスキルが新しいバージョンのソフトウェアにまったく応用できないということはない。多くの場合、知識やスキルを継承・流用できる。この逆で、新しいバージョンのソフトウェアについての知識やスキルは古いバージョンのソフトウェアに応用できないことがある。新しく追加された機能は古いソフトウェアでは利用できないし、インターフェイスが改良されて機能が省略・削除されてしまうこともある。だが、機能は見た目のデザインから削除されただけで、実際には隠されているだけかもしれない。このようなこともふまえて、ヘルプ情報の適用範囲・可能性を地道に緩やかに独自に検証していく必要がある(マニュアル本や参考書にはこのことが記載されていることが多い)。
ソフトウェアを安全に利用するため
課題レポートを作成する時の注意事項
具体的な情報を記載すること
出典を記載すること
第7回 6月3日
Windowsパソコンの効率のよい操作
- どのような方法で?
- どのような目的で? 何のために?
- どのようなソフトウェアで?
- 誰のために? 何のために?
配付資料
- 「何でもランキング 効率アップ 使いたいPCワザ」 日本経済新聞 2022年4月23日(土) 日経プラスワン1・2面
ハイブリッド模擬授業の評価
- 授業担当教員について
- 授業の内容・展開について
- オンライン授業に特有の技術的課題について
- オンラインとオフラインの融合について
- 教室の設備について
第6回 5月27日
差し込み印刷のための名簿の拡張
第5回 5月20日
名簿の作成
使いやすさ・使い勝手のよい名簿、名簿拡張の可能性
- 理想の名簿とは何かを検討する。つまり、教員は受講者名簿で何を知りたいのか、教員が業務をスムーズに進めるための名簿はどのようなものか、教員は名簿を利用して最終的には何を行いたいのかを検討する。
- これまでの学校生活で受け取った名簿(自分以外の誰かが作成した名簿)のよかったところと悪かったところを、児童・生徒・学生の視点から振り返る。
- ウェブで公開されている名簿を複数取り上げて、比較検討する。デザインやカッコよさ以外の観点から名簿を評価する。
- Excelで機能的かつ美しい名簿を作成するために、さまざまな機能を駆使する。
配付資料
- 「戸籍氏名に読み仮名 法制審が中間報告 キラキラネーム容認基準で3案」 日本経済新聞 2022年5月18日(水) 朝刊34面
- 「「キラキラネーム」 許容範囲は? 法制審戸籍法部会 3案提示 窓口担う自治体やきもき」 静岡新聞 2022年5月18日(水) 朝刊27面
参考資料
第4回 5月13日
授業開始時の課題 16時20分から16時40分まで
- 青山指定の英文をタイピングし、所要時間を報告すること。全文をタイピングできなかった場合、タイピングした範囲を報告すること。
- タイピングの開始時刻は16時25分、終了時刻は16時30分とする(制限時間は5分)。
- 英文タイピングの上達には何が必要か、自由に情報共有・意見交換すること。
- 受講生のうちひとりは、情報共有・意見交換の要点をWordファイルにまとめること。
授業修了時の課題
- この授業の受講生・教員の名簿をExcelファイルで作成すること。次回授業で提出できるように、作成した名簿をUSBメモリに保存しておくこと。
第3回 5月6日
授業開始時の課題 16時20分から16時40分まで
- Wordを起動し、半角英数字で以下を入力し、ダミー文書を作成すること。
- 作成したダミー文書を以下のフォントで印刷すること。フォントサイズは12ptとすること。
- 游明朝
- MS 明朝
- BIZ UD明朝 Medium
- HG 教科書体
- Word文書の作成とフォントの選択について、自由に情報共有・意見交換すること。
情報共有・意見交換の要点、新たに得られた気づき
- フォントを変更すると文書のデザインが変わる。文書の印象・読みやすさが変わる場合もある。
- 時、場所、場合によってフォントを使い分けることがある。これまでに受け取った書類、購入した教科書、確認した掲示物から判断すると、目的に応じた適切なフォントがあるようだ。
- フォントを変更すると文書のデザインが意図しない形で大きく変更されることがある。例えば、游明朝でフォントサイズを大きくすると、行間が広くなりすぎる。
- フォントを適切に選択すると、特定の意図やメッセージを込めることができそうだ。例えば、見出しにゴシック体を用いるというように。
授業開始時の課題についての講評・メモ
- グループ分け、課題の進め方を誰がどのように決めるのか。
- 自分の意見や考えをうまく言葉に表現できない人がディスカッションから排除されてしまうかと観察していたが、実際にはそうならなかった。すべての受講生がディスカッションに参加していた。全体として、すべての受講生がお互いを受け入れようという雰囲気があった。
- 身近な事例や具体的な理由を挙げて、比較検討を進められた。
- 正解が存在するとは限らない質問、質問には至らない感想やアイディアを共有することができた。
第2回 4月22日 ガイダンス、受講生へのメッセージ
授業開始時の課題についての講評
- リーダーのもと、和やかな雰囲気で情報共有・意見交換を行った。
- 情報共有・意見交換の際に、大きな課題全体の中の小さな課題について、小さな課題の一連の流れについて着目することができた。
- 発言を求められなくても発言できる雰囲気づくりができた。実際に、自主的な発言が多くなされた。
- できなかったことや間違えたことについての報告・分析ができた。
事務連絡
- 教科書購入手続きを進めること
- 学内Webメールを利用すること
- 時間割登録手続きを進めること
メッセージ1 教科書を読むこと
他の教員・授業の事情はわからないが、青山による授業は、量はともかくとして、質はそれほどよくない。一方で、教科書の量と質は絶対に変わらない。しかも、青山による授業に比べて、量と質ともにはるかに水準が高い。
このことをふまえて、教科書を丁寧に読むこと。なお、教科書を中心に勉強することは受験勉強の基本だった、受験勉強で迷った時に帰る場所は常に教科書だった、ということを忘れてはならない。
メッセージ2 自習をすること
自分の知りたいことを授業時間内に完全に理解するということはできない。自分が教わりたいと思っていること全部を授業時間内に教わることはできない。自分のわからないことを授業時間内に100%わかるようになるのは不可能だ。自分ができないことを授業時間内に完璧にできるようになるのも絶対にありえない。何かを習得する・理解する・克服するためには90分という授業時間はそもそも不十分で、授業時間外での自分なりの活動や創意工夫が必要不可欠だ。
このことをふまえて、ちゃんと自習をすること。ちなみに、大学の単位・成績認定は学生が予習・復習に相当の時間をかけることを前提としている。
メッセージ3 他人から教わること
授業中にはまったくわからなかったことが塾では理解できた、塾でも理解できなかったことが友達に聞いたら理解できた、教員の説明より友達の説明の方がわかりやすい、教員より両親・親戚・祖父母の方が頼りになる...これらは昔から続く「学校あるある」「勉強あるある」だ。また、教えてくれる人が身近にいなくても、あなたの身近にはインターネットがある。インターネットにいる親切な人はあなたの疑問に答えてくれるかもしれない。インターネットにいる親切な人は同時にお節介でもある傾向が高く、さまざまなテーマや内容を丁寧に解説してくれるウェブサイトを開設していることが多い。インターネット時代に生きるあなたは、これを利用しない手はない。
このことをふまえて、他人から教わることを厭わず、身近な人間関係やインターネットをさまざまに駆使すること。もちろん、教わったことを誰か別の人に教えることで技術や知識を紡いでいき、社会の発展に貢献することが望ましい。言うまでもないが、質疑応答の第一の相手は授業担当教員だということを決して忘れないこと。
メッセージ4 学内Webメールを利用すること
これまでに電子メールを使ったことがない、使うとしてもスマホの電子メールで十分だ、スマホの電子メールで事足りるのになぜ学内Webメールを使わなければならないのか、LINE・Twitter・Instagramの時代には電子メールなんて時代遅れだ...あなたのプライベートな時間・人生であれば問題ないが、あなたはこの授業の受講生として学内Webメールを利用する義務がある。これは、教員と受講生の間の契約のようなものだ。
このことをふまえて、学内Webメールを確実に利用できるようになること。ちなみに、この授業の受講生はすでに学内Webメールを通じて青山と何度か連絡をやり取りしているはずだ。
メッセージ5 調子こいて生きていくこと
パソコンが苦手なので教科書どおりには絶対にできない、知らない言葉がたくさん書かれている説明が理解できない、教員の言っていることが難しい、こんなことを質問したらバカかと思われそうで恥ずかしい、他の人と違って自分は頭が悪いのでもうダメだ...これらは言わばあなたの自分勝手な思い込み・言い訳・幻想だ。失敗や試行錯誤を恐れず、心のリミッターをはずして授業に取り組むことが学生の本分であり、この授業の受講生に課せられた義務だ。
このことをふまえて、調子こいて生きていくこと。年寄りに「この若造が、調子こいてやってんじゃねー」と言われたら、「まだ若いんで、すみませんねー」と言い返す気構えを持つこと。
メッセージ6 これまでの人生経験を生かすこと
スポーツに取り組んできた人は、技術の上達や好成績の獲得のためには、失敗や試行錯誤の連続が不可欠だということを知っている。芸術を志したことがある人は、自分の内面をより適切に表現できるようになるためには、他人の指導や助言を丸ごと受け入れるのではなく、適度に噛み砕いて自分なりに解釈する必要があるということを知っている。受験勉強に邁進してきた人は、それなりに創意工夫して勉強すれば意外となんとかなるということを知っている。一夜漬けの試験勉強を経験したことがある人は、それがよい結果をもたらすとは限らないということを知っている。
これらのことをふまえて、大学の授業にそれなりに真摯に取り組むこと。なお、真摯に取り組むとは全身全霊をかけて取り組むということを意味しないので、注意すること。少なくともこの授業には全身全霊をかけて取り組む価値はないので、十分に注意すること。
本日の課題
以下をWordファイルにまとめて、青山宛電子メールで送信すること。送信期限は4月27日(水)18時とする。
- あなたの自宅パソコンについての情報
- 自宅パソコンの機種名・型番
- OSのバージョン(必要に応じてビルドナンバーも)
- Microsoft Officeのバージョン(必要に応じてビルドナンバーも)
- OS・Officeのバージョン(ビルドナンバー)を調べる方法を2つ
- パソコンの機種名・型番だけでなくソフトウェアのバージョンをなぜ知る必要があるのか。その具体的な理由。
- 知る必要はないかもしれない。もしそうであれば、その具体的な理由。
第1回 4月15日 休講にしました
本日の課題
以下を記載した電子メールを青山に送信すること。送信期限は4月21日(木)18時とする。
- あなたの自己紹介
- 他の受講生への3つの質問
- 簡単に答えられるごく短い質問(つまり、質問項目)にとどめること。
- 他の受講生からの質問と重複しないように工夫すること。重複しないためにはどのように工夫したらよいかは、あなた次第。