静岡の若者が知っておくべきこといろいろ

清水エスパルス試合開始前フラッグパフォーマンスの曲

清水エスパルスのホームゲームでは、選手入場前に公式チアリーディング「オレンジウェーブ」のフラッグパフォーマンスが行われる。2017年シーズンの楽曲は「ミッション:インポシブル」(Mission: Impossible)。トム・クルーズ主演による1996年のアメリカ映画のテーマ曲として覚えている若者が多いかもしれないが、この映画はリメイク。オリジナルは1966年から73年までアメリカで放送されたテレビドラマ「ミッション:インポシブル」。このドラマは日本でも67年から「スパイ大作戦」として放送されたので、60〜70年代に青春を過ごした年輩のエスパルスサポーターにとってもこのテーマ曲は馴染み深い。フラッグパフォーマンスが終わったら「なお、このテープは自動的に消滅する。成功を祈る」と近くにいる年輩サポーターに声をかけてみよう。会話が深まること間違いない。

(2017年10月3日掲載)

清水エスパルスサポーターのビッグフラッグ

サポーター席でたまに掲げられる「LA 12」と書かれているビッグフラッグ。「えるえーじゅうに」「らじゅうに」と読まないように。何語なのか、何と読むのか、どういう意味なのか、自分で調べてみよう、検索サイトで調べれば簡単に調べられるから。ちなみに、「la」は英語で言えば「the」だから、このフラッグを英語で書けば「THE 12」だ。さらにちなみに、「the」に相当する語は「el」と「la」の2つだ。さらにさらにちなみに、この2つにはそれぞれに複数形が存在するが、それらをどのように使い分けるのか、自分で調べてみよう、検索サイトで調べれば簡単に調べられるから。英語だけしか勉強していないとこういう時に困りますよ。テキトーでいいから多言語を勉強しよう。

(2017年5月12日掲載)

清水エスパルス村田和哉チャントの原曲

む〜ら〜た〜かず〜や〜、ららららら〜ら〜」の原曲は「君の瞳に恋してる」(Can't Take My Eyes Off You)という歌。日本で一番有名なのは、1980年代前半に活躍したボーイズ・タウン・ギャング (Boys Town Gang)のディスコミュージック風バージョン。1982年12月のオリコン洋楽シングルチャートで3週連続1位。ディスコでこの曲が演奏されると、サビの直前の間奏では大歓声が上がり、「I love you baby」という情熱的な歌詞とともに観衆は絶頂を迎える。バブル時代に突入する日本の若者文化を象徴する楽曲。80年代のダンスミュージックをフィーチャーしたY!mobileのCMで、現代の若者(とその両親)に耳馴染みのある楽曲。オリジナルはフォー・シーズンズ(The Four Seasons)のメンバー、フランキー・ヴァリ(Frankie Valli)の1967年発売ソロシングル。男の哀愁が漂う少しスローテンポなこのバージョンも素敵。

(2017年5月1日掲載)

清水エスパルス白崎凌兵チャントの原曲

し〜ら〜さ〜き〜りょ〜う〜へ〜い〜、ら〜ら〜らららら〜」の原曲は「夢見るシャンソン人形」(Poupée de cire, poupée de son)という歌。歌っているのはフランス・ギャル(France Gall)。原曲の歌詞はとても切なくなる内容。フレンチ・ポップスを聴くのは1960・70年代のおしゃれの最先端。日本でも広く知られていて、たくさんの歌手がカバーしている。だから、年輩のエスパルスサポーターにとってもこのチャントはとても歌いやすい。この曲をチャントに選んだ方に対して最大級の賛辞を贈りたい。

(2017年4月28日掲載)

清水エスパルス村松大輔チャントの原曲

む〜ら〜ま〜つ〜たいすけ〜、お〜れ〜、お〜れ〜」の原曲は「ラヴ・ミー・テンダー」(Love Me Tender)という歌。全米ヒットチャート1位にもなったことがある、アメリカ人なら誰でも知っているバラード。歌っているのは「キング」とも称されるエルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)。スローなバラードをあえてアップテンポなチャントにアレンジした方の勇気を讃えたい。この歌はアメリカ民謡・大衆歌謡「オーラ・リー」(Aura Lee)のリメイクでもある。だから、村松のチャントはリメイクのリメイクである。

(2017年4月28日掲載)